昨今、おうちでトレーニングいわゆる宅トレが流行し、宅トレ用のトレーニンググッズからオンライントレーニング、Youtubeなどの動画コンテンツも充実しています。
そんな中、自宅でトレーニングするのに「これだけは外せないアイテム」というものがあります。それは「ヨガマット・トレーニングマット」です。
マットなしでトレーニングを行なうと床についたひざや背中が痛い、足が滑るなどトレーニング自体が上手く行なえません。
特にヨガを行なう場合、正しい姿勢をとるために足元の安定が必要でヨガマットが欠かせません。
ヨガマットは大変種類が多く、楽天市場で「ヨガマット」と検索すると約26,000件もの商品がヒットします。選ぶだけでも一苦労です。
そんな数あるブランド・商品の中でもマンドゥカというブランドのヨガマットがあります。
ヨガをされている方は1度は聞いたことがあるブランドだと思います。ヨガ愛好者・ヨガインストラクターの愛用者も多く、人気の高いブランドです。
高品質で高価格帯のヨガマットですが、どこが良いのでしょうか?また、悪い点はないのでしょうか?
購入を検討している人は気になりますよね。
そこで今回は「マンドゥカのヨガマットはおすすめ?口コミを紹介」をテーマにしていきます。
結論から言います。
・マンドゥカのヨガマットは高価格帯であるが、使用感は衝撃的!圧倒的なグリップ力!
・マンドゥカの中でも初心者はビギン一択!Beginでも他社製のマットと違い、圧倒的なグリップ力・クッション性に驚愕
・口コミはクッション性・グリップ力・デザインの良さに評価は全体的に高い。ただし、それでも滑るという意見もあり(特にダウンドックのポーズ)
マンドゥカのヨガマットを購入検討している人はぜひ最後まで読んでみてください!
マンドゥカのヨガマットの概要
まずは簡単にマンドゥカについて説明します。
1997年にPeter Sterios(ピーター・ステリオス)によってグリップ力とサポート力に優れた「ブラックマット」が作られたところから始まり、ヨガ指導者らに広く使われるようになりヨガ製品に特化した「マンドゥカ」が生まれました。
現在はヨガマットだけではなく、ヨガ関連商品(タオルやウェアなど)も販売している高品質かつ洗練されたブランドです。
なにが他のマットと違うのか
私がマンドゥカのヨガマットに出会ったときは本当に衝撃的でした。
マンドゥカのマットが良いとのことで知人の方に使わせてもらった時のことです。
足を乗せて、体重をかけてカラダを動かすと・・・
「なぬあんじゃぁ、こりゃぁ!!!!!」
その圧倒的なグリップ力で足元が安定し、足が滑ることなくポーズが決まりました。それは他のマットでは感じることのなかった吸着感で、まさに初めての感覚でした。
そのあと、値段を聞いてまたビックリしてしまいました!
「た、高い!」
ただそれくらいの価値はあるなと納得もしました。
とにかくマンドゥカのヨガマットとの出会いは衝撃的でした。
初心者に最適!エントリーモデル「ビギンヨガマット」
マンドゥカのヨガマットにはProシリーズ・GRP・エココレクション・ビギン・マンドゥカX(エックス)の5種類があります。
それぞれ特徴があるので目的に合わせて購入するのが良いと思いますが、これまでにマンドゥカのヨガマットを使用したことがなく、「これからヨガをやっていきたい」「トレーニングは初心者」という方はエントリーモデルでもある「ビギンヨガマット」を選ぶのが最適です。
ビギンヨガマットの概要
サイズ | 173m×61cm×5mm |
素材 | 熱可塑性エラストマー |
重量 | 約1kg |
カラー | ターコイズ/シーフォーム/グレイシャーブルー/マジック/ラベンダー/ボンダイブルー/ネイビー/ダークピンク/スティールグレー/アカルディアングリーン/ライトブルー |
値段
ビギンヨガマットはマンドゥカの中では1番リーズナブルなヨガマットですが、それでも6,000~8,000円台と高価格帯です。
マンドゥカはブランドコンセプトでもあります、高品質なだけでなく、サスティナブルな社会、環境保護を第一に考えた素材で製品を作っています。
その辺りが値段に反映されており、1,000~2,000円の低価格帯でお手軽に買えるマットもある中で高価格帯のヨガマットになります。
サイズ
最近のマットの主流は長さ約180cm、幅約60cmのものが多いです。
ビギンヨガマットは172cm×61cmとヨガマットの中でも長さがやや短め。マンドゥカの他のヨガマットは長さ180cmでビギンヨガマットだけ短いです。身長の高い人だと寝たときに足がマットから出てしまうと思いますが、トレーニングやヨガ中にはそれほど気にならないです。
厚さ
マットの厚さはクッション性やグリップ力、重さなどに影響します。
厚さは「薄い(1~2mm)」、「標準(3~5mm)、「厚い(6~12mm)」の3種類に分けられます。
ビギンヨガマットの厚さは5mmで「標準」に分類されます。重さは約1kgであまりかさばらず、ジムやスタジオに持ち歩くのにも便利です。
グリップ力
グリップ力はトレーニングマットの決め手の中でも重要なポイントです。
ビギンヨガマットはグリップ力に優れ、姿勢を変えたときや手足で踏ん張ったときに滑りにくく、高いパフォーマンスを発揮できます。私の所持している1,000円台のノーブランドマットと比較すると、グリップ力の差は歴然です。
ヨガのポーズでは不安定な姿勢をとることもありますので関節を守り、安心してポーズをとれることは非常に大切なことです。
素材
マンドゥカは環境に優しい方法で生産することをコンセプトにしており、ビギンヨガマットでも臭いの強い化学溶剤は一切使用しないエコフレンドリー素材を使用しています。
安価なヨガマットを使用すると、ゴム特有の臭いがするものもありますがビギンヨガマットはゴムの臭いは感じません。
カラーラインナップは全部で11色とバリュエーションが多いです。
自分の好みのカラーを選ぶことができますよ。
マンドゥカのビギンヨガマット 口コミ・評価のまとめ
マンドゥカの製品は正直なところ、値段以外に弱点は見つからないように思えます。
しかし、ここで終わるわけにはいきません!
ここからはビギンヨガマットを使用している人の口コミを調べて、客観的な評価もまとめておきたいと思います。SNSでは「マンドゥカ ビギンマット」などのキーワードを用いて、ECサイトからは購入者レビューについて調べました。
良い点
・真ん中に線が入っているので、ポジションが取りやすいのも使いやすいです
・中央のラインは、身体の方向や手足のつく位置を確認しやすくてとても役立っています
→ビギンヨガマットはマットの中央にアライメント用のラインが入っているため、正しくポーズが取れているか確認しながら練習することができます
・滑りません。まだ大してポーズできませんが、足裏しっかりホールドしてくれます。
・厚みがありますがかさばらず、収納もコンパクトでいうことありません。
・クッション性があり、薄いのにひざが痛くない
→ビギンヨガマットは厚さ5mmですが、クッション性に優れているのでひざや背中をつけても痛くありません。
・飽きの来ないようにグレーを買いましたが、思いのほかリバーシブルのグリーンブルーもいい感じで気分で使い分けています。
→ビギンヨガマットはリバーシブルの2色仕様です。両面とも同じ加工がされていますので、気分によって使い分けもできます。
悪い点
・ビギンを使っていますが滑ります
・ダウンドックで手が滑ります
→少なからず滑るという口コミを見つけました。特にダウンドックのポーズで滑るようです。このポーズで滑ってしまうのは、手に体重がかかり前のめりになっている事が原因の1つです。対策としては、体重を足のほうへかける、踵をつけるように姿勢を保ってみるといいでしょう。マットの滑りを抑えるなら、固く絞った布で水拭きをするという方法もあります。
ビギンヨガマットで滑ってしまい、さらにグリップ力が高いものを望むとなるとProシリーズになります。こちらは値段が2倍近くする上級者向けです。まずはビギンヨガマットを購入して使用感を試すのが良いでしょう。
・巻き方か素材のせいか深い折りシワの跡が2か所ありました
→丸めての包装のため、その跡がついてしまいます。
まとめ:口コミの評価も高い、人気のあるビギンヨガマットで宅トレ・ヨガライフを楽しもう!
今回はマンドゥカのヨガマット、特に初心者向けのエントリーモデル「ビギンヨガマット」をご紹介してきました。
マンドゥカのビギンヨガマットの口コミや評判をまとめました。
口コミ・評価のまとめ
・値段は高いがその分素材が良く、長く使用できる
・クッション性とグリップ力に優れており、快適にヨガのポーズがとれて、トレーニングなどの使い心地が良い
・丸めてもかさばらず、持ち運びにも便利
・グリップ力もあるが、それでも滑る人はいる(特にダウンドックのポーズ)
マンドゥカの製品は高価格帯のヨガマットになりますが、高品質で長持ちするため満足度もコスパも高いことがわかっていただけたと思います。
客観性を高めるために口コミを調べましたが、良かったというコメントが多く、悪い点はダウンドックのポーズで滑るという口コミが見られた程度でした。
本格的にヨガをやってみたい方や今使っているマットのクッション性やグリップ力に不満を感じている方はマンドゥカのビギンヨガマットをぜひ試してみてください!
マンドゥカのヨガマットを使って快適な宅トレ、ヨガライフをお過ごしください
その他、adidasトレーニングマットについてのレビューもまとめています。気になる方はこちらの記事も合わせて読んでみてください。
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