若いころよりカラダが硬くなった。生まれつきカラダが硬いからしょうがないの?
こんなお悩みをお持ちではないですか?
記事の内容
・カラダが硬い原因
・カラダを柔らかくする方法
「最近、カラダが硬くなったなぁ」そう感じることはありませんか?
カラダが硬くなると姿勢も悪くなりやすく、肩こりや腰の痛みが出やすいなどカラダの不調につながりやすいです。
若い頃はもっと柔らかかったのに、歳をとってカラダが硬くなった、そんな声をよく聞きます。
本当に年齢がカラダの柔軟性に関係しているんでしょうか?
そこで今回は「歳を取るとカラダが硬くなるのか?」をテーマに解説していきます。
結論から言います。
カラダが硬くなる原因
・筋肉は動かしている範囲で伸び縮みしているため、使わなくなるとその分筋肉が伸びにくくなってしまう
・同じ姿勢を続けていると筋肉が緊張し、硬くなってしまう
・カラダの硬さに年齢は関係なく、いくつになっても柔らかくすることができる
カラダを柔らかくする方法
・硬くなった筋肉を中心にストレッチをしよう
・普段からカラダを意識的に動かす、同じ姿勢を取り続けないようにしよう
・フォームローラーやストレッチボールなどを使用し、筋肉のコリやハリをとろう
この記事を読むことでカラダが硬い原因を理解し、自分のカラダが硬い理由を知ることができますよ。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
カラダが硬い原因
一般的にいわれているカラダが硬いという状態は柔軟性が低い状態のことです。
柔軟性とは筋肉や腱(筋肉と骨を結ぶ役割)がどれくらい伸びやすいかをあらわしています。
柔軟性が高い:筋肉や腱が伸びやすく、柔らかいしなやかな動きが可能
柔軟性が低い:筋肉や腱が伸びにくく、関節の動く範囲が狭くなっている
つまり、カラダが硬いとは筋肉や腱が伸びにくくなっていることです。
どうして筋肉が硬くなってしまうのでしょうか?
3つのテーマにわけて、それぞれ解説していきます。
①筋肉を動かさないことで硬くなる
②筋肉の緊張が高くなり硬くなる
③年齢のせいで硬くなる?
①筋肉を動かさないことで硬くなる
あなたは正座や深くしゃがみこむことはできますか?
この2つの動作は少し前に日本人の生活には欠かせませんでした。
しかし今は椅子に座る生活スタイルとなり、正座をする機会は少なくなったと思います。
正座をする機会が少なくなり、ひざを深く曲げる機会がなくなるとひざを曲げる筋肉や腱などが硬くなり、正座をするのが大変になってしまう方もいます。
外国人で日本に来て正座しようとしたけどできないというのも、ひざを深く曲げる動作をしたことがないため、筋肉や腱がそこまで伸びないのです。
筋肉は普段から動かしている範囲で伸び縮みしており、使っていないとその分の伸び縮みを行わないため、硬くなってしまいます。
②筋肉の緊張が高くなり硬くなる
1日中でデスクワークで座りっぱなしで肩こりや腰の痛みを感じたことはありませんか?
同じ姿勢を続けていると肩や腰の筋肉の血流が悪くなり、ハリやコリがでてきます。
このハリやコリがある状態では筋肉は緊張した状態になります。
自分では意識していませんが力が入ってしまった状態です。
この状態を長期間続けていると筋肉が硬くなってしまい、姿勢が悪くなってしまいます。
③年齢のせいで硬くなる?
「若いころはカラダが柔らかかったのに」という方もいるかと思います。
しかし、「年齢のせい」で筋肉が硬くなるわけではありません。
年齢をかさねてからでもストレッチをすることで柔軟性が改善するという研究が多くみられます。
筑波大学で行われた研究では、65歳以上の男女24名を対象に6か月間毎日10分程度で出来るストレッチメニューを行いました。
結果としては、下肢伸展挙上角度(仰向けに寝て、片方の足をひざを伸ばしたままできるだけ上に持ち上げる)と足関節背屈角度(ひざを伸ばしたまま足首を上向きにそらせる)がストレッチを始める前に比べて6か月後には改善しました。
(令和元年度健康・体力づくり事業財団研究助成 城寳佳也:長期間のスタティックストレッチング実践が高齢者の心身機能に及ぼす効果~歩行運動との比較~)
つまり、毎日ストレッチを行うことで筋肉や腱などの組織は伸び縮みし、柔軟性が高まるということです。
年齢が理由なのではなく、
という悪循環に入り込んでいることがカラダの硬くなってしまう原因なのです。
カラダを柔らかくする方法
ここからはカラダを柔らかくする方法をご紹介していきます。
3つ解説していきますので、まずは自分のできるところから始めてみてください。
①ストレッチをする
②日常生活の中で意識して動かす
③道具をつかって筋肉を柔らかくする
①ストレッチをする
ストレッチは場所もとらず手軽にできるため多くの方に親しまれています。
しかし、効果がなかなかでないため止めてしまうという声を聞くこともあります。
まず、ストレッチの効果が出てくるには時間がかかります。
できるだけ毎日2~3ヶ月やって徐々に効果がでてきます。
すぐに効果がでるものではないので根気よくやりましょう。
また、カラダが硬いといっても全身の筋肉が硬くなっているわけではありません。
硬くなった筋肉、ハリやコリを感じる筋肉をストレッチするようにしましょう。
ストレッチの効果を高める方法を詳しく知りたい方はこちらの記事を合わせて読んでみてください。
②日常生活の中で意識して動かす
デスクワークやリラックスしながらテレビやスマホを見るなど1日の中でどれくらい座っているでしょうか。
同じ姿勢を続けていると筋肉が緊張状態になり硬くなってしまいます。
1時間ほど同じ姿勢を続けたら、肩や腰を動かしたり立って足を動かすなど筋肉をほぐしてあげましょう。
筋肉は動かすことで血流がよくなり、コリやハリを軽減することができます。
特に座っているとカラダを動かす機会が少なくなるので活動量も少なくなってしまいます。
座っているより立ったほうがカラダを動かしますし、カロリーも消費できます。
「座る」と「立つ」についてカロリー消費の視点で比べた記事がこちらです。合わせて読んでみてください。
歩いているときにいつもより歩幅を大きくして歩いてみるのも股関節の筋肉を伸ばすのに効果的です。
生活の中で筋肉を動かすことで柔軟性を高めることができます。
③ストレッチグッズをつかって筋肉を柔らかくする
ストレッチグッズは手軽に筋肉を柔らかくできるので、デスクワークなどで肩や腰の筋肉にハリがありスッキリさせて疲れをとりたいという方におすすめです。
ここでは、フォームローラーとストレッチボールを紹介します。
フォームローラーとストレッチボールは形や大きさは違いますが、柔らかくしたい筋肉の下に置いて自分の体重をかけて、ゆっくり転がすと筋肉に刺激が入ります。
刺激の入った筋肉は血流がよくなり、老廃物や疲労物質が流れてハリやコリの解消が期待できます。
フォームローラーはさまざまなメーカーの商品があり、硬さや表面のデコボコにも違いがあります。
フォームローラーが硬かったり、デコボコが大きいと筋肉への刺激が強く、痛みが強く出てしまうことがあります。
初めて使う、カラダが硬い方は柔らかめの表面のデコボコの少ないタイプを選びましょう。
わたしのおすすめは「TRIGGERPOINT グリット フォームローラー」です。
初心者向け・女性向けのフォームローラーについて詳しく紹介しています。合わせて読んでみてください。
ストレッチボールはテニスボールを2つくっつけて背中やお尻など硬くなった筋肉を押し付けてマッサージする道具です。
現在はボール1つのタイプや2つのピーナッツタイプ、大きいや硬さの違うものなどたくさんの種類の商品があります。
こちらもフォームローラー同様、筋肉への刺激が少ない柔らかめのもので、テニスボールサイズの安定性のあるピーナッツタイプがおすすめします。
この条件にぴったりで、わたしのおすすめは「やわこ」です。
こちらの記事では初心者向けのマッサージボールについて紹介しています。合わせて読んでみてください。
刺激が強すぎて、強い痛みがでないように気をつけましょう。
「イタ気持ちいい」くらいの強さでおこないましょう。
デスクワークで座っていることが多い方は肩や腰、お尻の筋肉をフォームローラーやストレッチボールを使ってほぐして1日の疲れを取り除くのがいいでしょう。
まとめ:筋肉を動かして、柔らかなカラダを取り戻そう!
今回は、カラダが硬くなる原因とカラダを柔らかくする方法をご紹介してきました。
内容をまとめました。
カラダが硬くなる原因
・筋肉は動かしている範囲で伸び縮みしているため、使わなくなるとその分筋肉が伸びにくくなってしまう
・同じ姿勢を続けていると筋肉が緊張し、硬くなってしまう
・カラダの硬さに年齢は関係なく、いくつになっても柔らかくすることができる
カラダを柔らかくする方法
・硬くなった筋肉を中心にストレッチをしよう
・普段からカラダを意識的に動かす、同じ姿勢を取り続けないようにしよう
・フォームローラーやストレッチボールなどを使用し、筋肉のコリやハリをとろう
カラダが硬くなるのは年齢が原因なのではないということがおわかりいただけましたか?
カラダの使わない部分(筋肉)が硬くなっていくので普段からストレッチを行なうように心がけましょう。
カラダが硬いといってもヒトそれぞれ生活スタイルや活動量が違うため、硬くなる筋肉も違います。
自分のカラダのどこにコリやハリがあるのか探してみてください。
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